【ミニアンケート結果】『福袋』買った?

新年のお楽しみのひとつ『福袋』
高額商品や行列の様子が話題になりますよね。
ヴェスネットでは『福袋』の購入についてアンケート調査をしました。

今年、福袋を買った人は約3割。ほとんどが女性でした。
では、福袋にいくら使ったのでしょう?
複数買った方は合計の金額を教えていただきました。

85%の方が10,000円未満でした。
購入した皆さんに福が来ているといいですね☆

ドキドキからお得へ
『福袋』の起源は江戸時代説・明治時代説と諸説ありますが、いずれにしても呉服店から始まったようです。
当時は袋に裁ち余りの生地を入れて売ったのですが、中には金の帯が入っていることもあり、それが「当たり」と思われていたそうです。“宝くじ”の要素が含まれていたんですね。
昭和に入ると全国各地の百貨店で『福袋』が売り出され、1980年代には1,000人を超える行列が話題になることもありました。
近頃は、あらかじめ中身がわかる「ネタバレ福袋」が販売されるようになり、運試しの意味合いは薄れてきました。年始の楽しいイベントといったところでしょうか。
2017年は体験型!
今年の特徴は『体験型福袋』
形のある商品を販売するのではなく、購入した商品やサービスを実際に体験できるものです。
例えば・・・
◆オリンピックのメダリストから水泳指導を受けられる
◆プロのミュージシャンの演奏をバックにレコーディングを行う
など。
『福袋』で夢をかなえられる時代になったのですね。
形態は変わっても『福袋』ってワクワクします♡
福袋の由来は、大黒天が持っている大きな袋。
中には金品ではなく「幸福」が入っているんですって!

by ヴェス子